外国為替情報にまつわる直物、先物とは

こんにちは。もう10月ですね。今日の外国為替の情報として、密接に関わりのある、直物、先物についてお話します。常識的なことですから、あなたが外国為替の業者じゃなくても覚えておきましょう。特に「先物」って言うと、FX会社と比較しても、儲かりそうなイメージを持っている人もいるかもしれませんね?まずは、直物から説明しましょう。直物相場とは、外国為替の取引が成立した後、2営業日以内に受け渡しを行うものです。

一般的に「為替レート」と呼ばれているものは、この直物のレートのこと。
通貨の売買を契約した日から「2営業日後」に通貨の受渡しをする為替であり、“スポット”とも呼ばれているのです。

また先物というのは、2営業日以降に行なわれる為替のことで、例えば3ヶ月後や半年(6ヶ月後)にもし通貨の受渡しが行なわれるというのであれば、為替取引でその取引に使われるのが先物レートなのです。

また、先にお話ししたスポット・レートについてですが、これは銀行間取引の直物取引のレートのことで、翌々営業日渡しのレートのことなんです。マスコミなどで寄付、高値、安値、終値といった形で伝えられる情報はこのスポット・レートです。

銀行間取引では、買値(ビッド)と売値(オファー)の2つが示されていて、下2桁がビッド・オファーの順に読まれます。

また、このビッドとオファーの差のことを“スプレッド”というのですが、この差が大きいほど、(一般的には)悪いとされています。
テレビのニュースで「現在ニューヨーク市場では、円相場は95円20銭から25銭で取引されています」という情報を耳にすることがありますが、この場合だと、20-25というのは、ビッドが95円20銭でありオファーが95円25銭という情報なのです。

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