外国為替情報・ブローカーとは
こんにちは。外国為替の情報として、今日はブローカーの情報をお話したいと思います。ブローカーってみなさんご存知ですか?ブローカーとは、金融機関同士の取引を仲介する人や会社のことを指し示しています。とはいうものの、実際に人を介して情報をやりとりするブローカーは少なく、電子ブローキングがほとんどです。
1998年4月に法改正がされる前であれば、ブローカーは仲介だけを行うのみ。つまりポジションは持てなかったのです。
たとえば、ある銀行(〇×銀行としましょう)がドルを売っていて、また違う銀行(××銀行だとします)がそのドルを買うとなった時、その間に立って〇×銀行と××銀行の仲介業務を行う立場であるのがこの“ブローカー”と呼ばれる立場の仕事だったのです。
このブローカー自身が取引の相手になることは禁止されていたので、法改正前は〇×銀行が売ってきたものをブローカー自身が自分のポジションとして買うことはできない時代だったということなのです。
かといって98年の法改正後に、ブローカーは自分のポジションを持つことになるのかというと、答えは「No」なのです。ここでは法律上、ポジションを持つのは可能だとされるようになったものの、それでもやっぱりこれが健全な市場を保つと言う意味では、いいことではないと判断されていたからですね。複雑なんですね。
もしブローカーが、「自分たちが稼ぐために・・・」という動きを取ってしまうと、情報の操作や陰での取引なども考えられ、そのせいで市場が混乱する原因にもなりかねません。
もちろんそんな情報が蔓延すれば、銀行だってブローカーを信用できなくなってしまいます。だれもブローカーと安心して取引ができなくなります。
つまりブローカーは、取引所取引の役割を1部担っているわけで、信用がとても重要だと言うことになりますね。

